川崎、辰巳湯(たつみゆ)

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猫と出会える下町銭湯。川崎・小田「辰巳湯」でほっとひと息

川崎区小田。南武支線・小田栄駅から徒歩5分ほどの住宅街にひっそりと佇む「辰巳湯」。1〜2時間に1本という本数の少ない路線沿いにありながら、公園には子ども連れの家族も多く、下町らしい賑わいを見せるエリアです。今回はそんな辰巳湯の魅力をご紹介します。

ロビーで猫に出会えることも

辰巳湯の駐車場は建物の裏手にあり、そこにトラ猫や黒猫がのんびりと歩き回っていることがあるのだとか。銭湯で思いがけず猫と遭遇できるというサプライズは、常連客の間でもちょっとした楽しみになっているようです。待合スペースはこぢんまりとしていながらも居心地がよく、ふらりと立ち寄りたくなる雰囲気が漂います。

男湯は檜風呂、女湯は露天の岩風呂

浴室の造りにも個性が光ります。男湯には檜(ひのき)を使った湯船が、女湯には露天の岩風呂が用意されており、性別によって違った趣を楽しめるのが特徴。日替わりの薬湯も人気で、優しい甘さを感じる香りの薬湯が用意される日もあり、何度訪れても新しい発見があります。

84℃サウナと2人用の冷水風呂

サウナは84℃前後としっかり本格的な温度設定。やや懐かしさを感じる音楽が流れる中、少し変わった鍵でサウナの扉を開けると、目の前にストーブが構える硬派な造りになっています。年季は感じさせつつも清潔感はしっかり保たれており、バスタオルを巻いて入室し、あらかじめマットが敷かれているという気配りも嬉しいポイント。水風呂は2人ほど入れるサイズで、16〜24℃前後とその日によって表情を変えるのも面白いところです。

無料のドライヤーとちょっとした甘味も

辰巳湯には無料のドライヤーが完備されており、コンディショナーなどは持参が必要なものの、基本の入浴料550円で気軽に利用できるのも魅力。受付にはちょっとした飴が置かれていたり、昔ながらの瓶コーヒー牛乳を飲みながらテレビを眺めたりと、どこか懐かしい時間の流れを感じさせてくれます。

訪れる前に知っておきたいポイント

  • 定休日は金曜日、営業時間は15:00〜22:00
  • サウナ利用は追加200円
  • 最寄りは南武支線・小田栄駅(本数が少ないため、川崎駅からのバス利用もおすすめ)
  • コンディショナーなど一部アメニティは持参が必要

まとめ

猫との思いがけない出会いや、檜風呂・露天岩風呂といった性別ごとの違った趣、そして本格的なサウナまで楽しめる「辰巳湯」。下町情緒あふれるひとときを求める人にぴったりの一軒です。


辰巳湯 住所:神奈川県川崎市川崎区小田5丁目22-6 電話:044-344-1093 定休日:金曜日 ※営業時間や料金は変更される場合があるため、訪問前に電話でのご確認をおすすめします。

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